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2010.08.07 Saturday
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昆明街
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2010.02.26 Friday 21:10
マカオではお馴染みの道路標識。
上は中国語の漢字、下はポルトガル語表記。
この標識がすごく気になった。
昆明は自分が一年半の間住んでいた街。
もう約4年も近く前のことだ。
この街が僕の中国語生活の原点でもあった。
あそこは今でものんびりとした空気が流れているのだろうか。
マカオの「昆明街」というのは非常に小さな通りで雲南省の風景なんて全くないが、
この標識を見て急に懐かしくなった。 -
ポテトチップス トマト味
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2010.02.18 Thursday 23:15先日シンセンに住むHさんがマカオに遊びに来て、なぜかこれを残していった。
「ポテトチップス、トマト味」
それもあの有名なカルビーが出しているやつである。
あのカルビーのキャラクターもしっかり包装袋に印刷されている。
ほらっ。
ポテトチップスのトマト味はまず日本では見たことがない。
でも出前一丁をはじめとして、日本にはないが香港や中国ではそれぞれ独自の味が何種類も出ていたりする。
それは偽物ではなくて本物。
ただ、こっち向けにさまざまなオリジナルが出ているというわけだ。
包装袋の後には成分がもちろん書かれている。
馬鈴薯、植物油の次に表示されているのは、「番茄粉」。
要はトマトの粉末という意味。
じゃがいもにトマト・・・
でもここでよく考えてみた。
マクドのポテトフライにトマトケチャップをつけながら食べる人はまぁまぁ多いだろう。
きっとこのポテトチップスもポテトフライにケチャップをつけて食べた時の味に近いはず。
そこでさっそく開封して皿に出してみた。
写真でははっきりとは分からないが、ポテトチップスのところどころに赤いものが付着している。
これが例の番茄粉だろう。
で、さっそく一口。
ムシャムシャ
ムシャムシャ
ムシャムシャ
マズ(笑)
どうもポテトとトマトを強引に混ぜてみたという感じ。
マクドのポテトフライをケチャップで食べるような味からはほど遠い(笑)
そして口の中では、ポテトとトマトが作り出した不協和音がしばらく続く・・・
このポテトチップストマト味は、Hさんがおそらくシンセンか香港で買ってきたものと思うが、
今日マカオのスーパーに買い物に行ったら陳列台にきちんと並んでいた。
しかもメガサイズのやつ(笑)
まとめとして、
結果的にはとてもおいしい味ではなかったが、
こういうのをあえて日本の友人にお土産に持って帰ってみるのもまたおもしろいんじゃないのだろうか。
日本にはないカルビーポテトチップス。
きっと話のネタには最適だろう。 -
亡きマイケル・ジャクソンに思いを馳せる
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2010.02.17 Wednesday 21:22
っていっても、僕は別にマイケル・ジャクソンのファンではありませんが・・・
昨年急死されたマイケル・ジャクソンを記念した博物館がマカオのソフィテル・ポンテ16でオープンしたとのことなので、取りあえず行ってみました。
その博物館はホテルの2Fにあります。
博物館にはもちろんマイケルの曲が流れ、実際彼の使っていた衣装、そして写真等が展示されていました。
で、メインっていうのが、なんでも香港のビジネスマンが落札したと噂される彼の使用した手袋。
それがこの写真。
もちろんガラスの中に展示されており手に触れることはできません。
きれいに光っていますね。
この写真を撮るのに何度か失敗してしまった。
博物館はそれほど大きくはありませんが、無料で開放されています。
また内部にはしっかりとお土産コーナーもあります。
会場となるソフィテル・ポンテ16は世界遺産区域からも近いですので、観光がてら足を伸ばしてみるのもいかがでしょうか。 -
夜市
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2010.02.16 Tuesday 20:23
数日前の夜のことですが、臨時でマカオで催されている「夜市」に行ってきました。
マカオ返還10周年を記念してこの夜市が行われていると思います。
下は内部の風景。
行った時間が遅かったためか、それとも旧正月ということもあるのか、
閉まっている屋台も多かったです。
それでも少し小腹が空いていたので、この屋台にトライしてみることにしました。
これは卵焼きの中に「カキ」を入れたもので、アモイに住んでいたころたまに食べていました。
出てきたのはこれ。
少し甘めの餡かけがされていました。
料金は25パタカ。
座るところもあったのでそこで食べましたが、この日は非常に寒かった。
でもマカオってこういう屋台がほとんどないので、お祭り感覚で楽しめると思います。
お祭りといえば、金魚すくいもやっていました。(写真を撮るのを忘れた)
他には、綿菓子、串焼き、牛肉麵、台湾風デザート、それとこの日は発見できなかったが、たい焼きを売る屋台もあるらしい。
場所は「ポンテ16」の向かい側になります。 -
日式イタリアン
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2010.02.06 Saturday 22:39さて、先日日式カレーを紹介しましたが、今回は日式イタリアンを紹介したいと思います。
場所はここ。
店の名前は”Te”。
非常にシンプルな名前です。
場所は、ヴェネチアンホテル3Fのフードコート内にあるのです。
ここのフードコート内には、日本料理、韓国料理、ベトナム料理、中華料理、シンガポール料理、イタリアン、アメリカン、他に様々な料理があって、ヴェネチアンの中では比較的安く食事できるということもあって、いつも大勢の人で賑わっています。
今回は前から気になっていた日式イタリアンにしました。
メニューを見てみると、一応日式ということもあっていろんな種類のパスタがありました。
僕が選んだのは明太子スパゲティ。
フードコートというだけあってか、注文した後わずか2〜3分で出てきました。
そしてこれが明太子スパゲティの写真。
上にはどっさり海苔が盛られてました。
味も確かに日本でも普通に食べていた味をしており、麵の固さも日本人好みでした。
量は見た感じ少なく見えましたが、実際食べてみると割とお腹いっぱいになりました。
ふと突然、大学生だった頃、よく学食で明太子スパゲティを食べていたのを思い出してしまった。
まぁ、それだけ日本で食べていた味に近かったということでしょうか。
ちなみに明太子スパゲティの上に映っているのはシーフードスパゲティ。
その名の割にはシーフードが若干少なく感じましたが、一口食べてみて味は別に悪くはなかったと思う。
それを頼んだ人は味が薄いと文句言ってましたけど。
お値段は、
明太子スパゲティ、58パタカ。
シーフードスパゲティ、70パタカ。
少し安めに、割とまともな味なパスタということでしたら、ここでの食事もOKでしょう。 -
カレーをお好み焼きの生地で
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2010.02.03 Wednesday 23:05
またまたカレーのネタになってしまいますが、
高校生が作ってくれました。
この中身はカレー(日本のルー)で、お好み焼きの生地で包んだそうです。
見た目はまるでロシアのピロシキみたい。
けれどもお腹があまり空いてなかったので一口も食べませんでした。
今度もう一回作ってくださ~い。 -
これはもはや日式なんかじゃない!!!
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2010.02.02 Tuesday 16:51
僕のように海外で生活していると、突然日本料理を食べたくなることもある。
寿司、刺身、天ぷら、蕎麦・・・数えだすとキリがないのだが、僕の場合急に日本のカレーを食べたくなることが多い。
カレーの本場はインドなんだからと、香港に行った際インド人が多く集まる「重慶大厦」でインドカレーを食べたりもするが、やはり日本のカレーとは異なる。
マカオ料理にもカレーを使った料理があり、それも悪くはないが、それでは十分に満足できるわけではない。
スーパーで日本のカレーのルーを手に入れることもできるが、ご飯を炊いて材料をとろとろ煮込んで・・・というのは少々面倒くさい。
そこで出向いた先がここだ!
マカオ在住者なら写真を見てすぐお分かりいただけると思うが、「新馬路」へと繋がる「殷皇子大馬路(エンリケ親王通り)」にあるこの緑色の看板の建物だ。
すぐ隣に「マカオスクエア」がある。
この緑色の看板の建物の一番下の階には、
「百福麵家」というレストランが入っている。
一緒に行った友人がなにやらネットでおいしいという評判を見つけて教えてくれたレストランだが、本来は「ワンタンメン」とか「海南鶏飯」が有名らしい。
でも、この日僕がチョイスしたのは、
「日式咖喱猪扒飯」。
日本語に約すと「日本式カツカレー」
この「日式」という2文字に注意しなければならない。
「日式ラーメン」「日式餃子」、これまで様々な日式を食べてきたがほとんどどれもなんちゃって日本料理だった。
今回の「日式咖喱猪扒飯」もきっとなんちゃってな味なんだろう、まぁそれでも話のタネにでもなればと、あんまり期待せず待っていたら、ついに目の前に現れた。
ラーメン鉢に盛ってある(笑)
カレー丼?
スプーンがない!お箸とれんげで食えってことなのか!?
カツの上にはカレーのルー。
具のにんじんと玉ねぎは細かくみじん切り(笑)
やっぱりなんちゃってか、とため息をついてから一口食べてみる・・・
いや、待てよ、この香ばしさ、そしてこの味は・・・正真正銘の日本のカレーじゃないか!
米はコシヒカリではないが気にはならない。
カツも全く問題ない。
気になるのはラーメン鉢とれんげだけ(笑)
それでもあっという間に完食してしまった。
もはやこれは「日式」や「なんちゃって」ではない。
いや、それどころかもしこのカレーをそのままラーメン鉢からカレー皿に移し、お箸とれんげをスプーンとフォークに変えたとしたら、日本の学校の学生食堂、フードコート、いやちょっとした喫茶店で出したとしても普通にアリだろう。
にんじんと玉ねぎのみじん切りもそんなに気にならないはず。
久しぶりに日本なカレーを食しました。
レストラン内部の雰囲気はこんな感じ。ちょっとぼやけましたが。割と綺麗で個人的には大好きな空間です。
友人はこれを注文。
これは「福建炒飯」。チャーハンの上にあんかけがのっていて一口食べましたが、これもまた美味でした。
「日式咖喱猪扒飯」、55パタカ。
「福建炒飯」は確か38パタカだったかな?
ともあれ比較的リーズナブルな値段です。 - ←back 1/1 pages next→